2017年01月08日

アポトーシスと生物と人間。

また尻すぼみになりそうなお題になりました。
アポトーシスとは?Wikipediaで調べれば分かるでしょうが、たとえば人間の手を形成していく過程で、先ず平たいウチワ状の手が出来て、そこから指の間の部分が死んで消えて行き、指の部分が残り 手が形成される。多細胞生物の身体形成において行われる細胞死の事!的な感じです。
生き物の身体が形成されて産まれてくる段階で、死が発生しているんですね。
よくよく考えれば、新陳代謝と言う細胞の死とその排泄を行うことで新しい細胞への変換が行われる局地的輪廻転生を繰り返しながら生きているんでしたね(^o^)/
で、そう言う恐ろしく忙しい工程を繰り返しながら この身体を保つ意味は何でしょう?
人間以外の生物に関しては、子孫を残すこと!で、あらかた片付いてしまうんじゃないでしょうか?
人間の居ない地球を想像する事で、用意に考えられます。
25000年毎の大量絶滅を繰り返しながら、地球や太陽系の寿命や何かしらの事象が起こるまで、何かしらの形で地球に生息し続けるんだと思います。
では、人間の生きていく意味は何でしょう?
もちろん子孫繁栄は、ある程度は1つの生きる意味でしょうが、他の生物も併せ持っている本能的欲求でありながら、人間でなければ、それをずっとは維持できないモノ!的なモノだと思いますがいかがでしょうか?
で、そう言うモノだとした場合、私見ですが、それは資産じゃないでしょうか?
生きていくために必要なモノであったり、生きていく上で、それが楽しくなったり苦しみから逃れたりするためのモノであったり・・・・・それが限られたものであるために、争いや騙し裏切り等の事が起こったりします。
ところが、少し考えれば 資産は無限に在ることに気付きます。地球の外に好きなだけ持っていけ!と言わんばかりの果てしない資産そのものである宇宙が・・・・・
限られた資産を取り合う1部の上流階級の者等による狡猾,卑劣,醜悪の3拍子揃った覇権争いだけの物語である(誰が勝とうと何ら変化はない物語)○流時代劇みたいな今の世界の状態は、とても嫌な臭いがします。
生きてるうちに火星開拓が始まると良いな~\(~o~)/




Posted by かんながら! at 08:57│Comments(0)
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