2016年06月26日

宗教を科学してみよう3

ちょっと間が空きすぎましたが木星と火星のお話の続きです。
太陽系の惑星は太陽に近い方から水星 金星 地球 火星 木星 土星……と太陽の周りを回っているのは広く知られています。そしてこの軌道はほぼ同じ平面上で回っています。ここで火星と木星の間にはアステロイドベルト(最近はメインベルトと呼ぶらしいですが)と呼ばれる星の破片のような岩石や氷の塊が数百万個も太陽の周りを回っている川のような場所があります。
最近の観測で、ここにある塊一つ一つはほぼ規則的に同じ方向を向いている事が分かったそうです。
それは太陽に面している側の反対側に氷の固まりを付けていると言うことです。
そして神話に出てくるゼウスがマーズに雷の槍をぶちこむためには木星がこの川を渡り火星に近づく必要があります。
最近の科学では星ぼしは全て電気エネルギーの塊で超巨大な電磁石だと考えて良く、質量によって変わりますが星と星が一定距離以上近づくと大放電現象が起こると言われます。
ここで話は戻りますが、このアステロイドベルトを構成する塊のいくつかの部分で先ほど話した秩序ある規則的な並び方をしていない場所が発見されました。
これは実は火星は何故地球より小さいか?を説明した論文から出てきたモノです。地球や他の太陽系の星ぼしは、太陽の周りに集まったガスなどが互いに合体して出来たモノだと言われていて、その原理でいくなら周回軌道が地球より長い火星の軌道の方が星を造る材料が沢山有ったはずで星の形成時期がほぼ一緒なら絶対火星の方が地球より大きく出来上がったはずなのに実際は地球の方がでかいのは何故?と言う長年の天文学の謎を説いたと言う理論の中に出た最近の学説でした。
要するに木星が自分の軌道ででかくなりすぎて太陽に落ち始めたためアステロイドベルトを横断して火星の軌道に入ってしまい火星軌道上のガスまで取り込み 同時に大きくなりすぎた土星の太陽への落下で大接近した太陽系の二大巨星が、互いにスイングバイ(人工衛星等が星の引力を利用して加速するやつ)効果を起こし再びアステロイドベルトの外側の軌道に戻ったから火星は材料が減ってしまって小さく出来上がったと言う事です。
ん~……信じられます?これが天文学の新しい常識になったのですよ(о´∀`о)
で、これをもってゼウス木星がマーズ火星に雷の槍をぶちこんだ❗という神話の科学的証明です❗
ちょっと煮え切らない説明になりました。
次回はこれを最先端の電気的宇宙論(統合証明が全てでは出来てないためまだ認められていない学問ですが、多分数年でこちらが常識になると思います。ならなかったら既得権益のせいです)で説明します。
ただ木星火星にはとらわれなくなりますので新しいお話になります。



Posted by かんながら! at 10:40│Comments(0)
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